さまざまなパターンの番号付けで改訂を記録することができます。
Revit LT では、プロジェクトで改訂の順番が表示される方法は柔軟です。次の番号付けスキームを使用して改訂を記録することができます。
- 数字
- 文字、文字のカスタムの順番、数字、その他の文字
- 数字または文字を使用しない
[シートの発行/改訂]ダイアログを使用して番号付けスキームを指定して各改訂に使用します。既定では、1 つの数値と 1 つの英数字のシーケンスを使用できます。必要に応じて、[番号付けをカスタマイズ]の下にある[番号付け]ボタンをクリックして、カスタム シーケンスを作成します。カスタム シーケンスは、数値型または英数字タイプのいずれかに基づいています。数値シーケンスの最小桁数と開始番号を指定するか、[英数字]を選択してカスタム シーケンスに使用する文字、数字、または他の文字を指定します。数値と英数字の両方のシーケンスを使用して、各値とともに表示される接頭辞または接尾辞を指定できます。
プロジェクトを 1 つの番号付けスキーム(数値など)を使用して開始することができます。プロジェクトの後工程で、異なる番号付けスキームを使用してプロジェクトの異なるステージを示すことができます。[シートの発行/改訂]ダイアログに一覧表示されたシーケンス番号は、個々の番号付けスキームに関係なく、すべての改訂で、全体のプロジェクトに基づいた順番を保持します。
[番号付け]を[プロジェクトあたり]に設定すると、[順番]、[番号付け]スキーマ、[番号付け]オプションに基づいて生成される実際の改訂番号が、[改訂番号]列に表示されます。[番号付け]を[シートあたり]に設定すると、改訂番号が適用されないため、[改訂番号]列は表示されません。
