このレッスンでは、モデルの基本ジオメトリを作成した後、3ds Max のモディファイヤを使用してオブジェクトを特徴的なシェイプにします。
レッスンの準備:
既にデイライト システムがセットアップされているため、すぐにモデルの構築を始めることができます。
タワー オブジェクトを作成する:
ボックスをドラッグする際、幅、奥行き、高さの正確さについて気にする必要はありません。これらのパラメータは次の手順で設定します。

[パラメータ](Parameters)ロールアウトで、以下のようにボックスのパラメータを設定します。

タワーの階と窓のグリッドを定義するためのセグメントが必要です。


この名前に変更したのは、後でこのオブジェクトにガラスのマテリアルを適用するためです。
[オブジェクト空間モディファイヤ](Object-Space Modifiers)セクションで、[テーパ](Taper)を選択します。

[量](Amount)の値を負の値にすると、建物の上部が内側に向かってテーパされます。[カーブ](Curve)の値を負の値にすると、次の図のように、建物の側面が内側にカーブします。

次は、タワーにひねりを加えましょう。
[オブジェクト空間モディファイヤ](Object-Space Modifiers)セクションから、[ツイスト](Twist)を選択します。
[ツイスト](Twist)領域で、[角度](Angle)を 90.0、[バイアス](Bias)を 45.0 に設定します。

90 度の[ツイスト](Twist)の値では、建物が 90 度回転します。[バイアス](Bias)の値を 45 にすると、ツイストは、建物の根元からではなく、少し上がったところから開始されます。

[オブジェクト空間モディファイヤ](Object-Space Modifiers)セクションから、[FFD(box)]を選択します。フリーフォーム変形(FFD)モディファイヤでは、選択したジオメトリが調整可能なラティス ボックスで囲まれます。
[次元](Dimensions)領域で[ポイント数を設定](Set Number Of Points)をクリックします。

これにより、前の手順で定義したラティスのコントロール ポイントを選択して操作できるようになります。

([選択して移動](Select And Move))をアクティブにし、次の図のようにわずかに右へドラッグします。

これで、マリオン(窓の縦仕切り)を作成する準備ができました。
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