顧客からのフィードバックにより、この更新ではユーザから要望のあったトラック ビュー ツールのステータス変更が行われ、アニメータの生活の質を簡素化および改善し、アニメータが自分の作業だけに集中できるようになりました。
このリリースでは、トラック ビューの[インタラクティブ更新](Interactive Update)オプションが既定でオンになり、ビューポートに現在表示されているフレームに変更を加えることができます。
トラック ビューの[表示](View)メニューのインタラクティブ更新
カーブ エディタの[フィルタ](Filters)ウィンドウ: アニメーション設定トラックがアクティブになりました
トラック ビューも更新され、[トラック選択](Track Selection)ツールバーの[アニメートされたトラックのみのフィルタ](Filter Only For Animated Tracks) フィルタ ボタンが既定でオンになりました。既定の設定をオフに切り替えると、アニメート設定トラックとアニメートが設定されていないトラックの両方が表示されます。「トラック フィルタ」を参照してください。
さらに、ビュー(View)メニューの[自動ズームを有効にする]Enable Auto Zoom)機能が既定でアクティブになり、トラック ビューでトラックまたはチャネルを変更するときに、トラック ビューがタイムラインのキーのアクティブな範囲をフレームに収めるようになりました。ユーザから要望のあったこの変更により、トラック ビューでトラックまたはチャネルを変更するときに、トラック ビューはタイムラインのキーのアクティブな範囲をフレームに収めるようになりました。アニメータはこの改善をリファインとクリーンアップ作業に役立てることができます。
トラック ビュー全体を維持する場合は、ビュー メニューの[自動ズームを有効にする]Enable Auto Zoom)オプションをオフにします。