前処理の手順として[再メッシュ](Remesh)オプションを有効にすることで、大量のデータを処理しながら、設定と準備の作業を軽減することができます。
リリース 2023 では、3ds Max のリトポロジ ツールが大幅に改善され、大量のデータを処理し、アーティストの生産性を向上できるようになりました。リトポロジ ツール バージョン 1.2 では、処理できるデータ量が増え、メッシュのセットアップと準備にかかる手間が減り、既存メッシュのフィーチャのうち保持されるものが増えました。
リトポロジの前処理による結果生成の高速化
- リトポロジを計算する前の前処理段階でモデルを再メッシュするオプションを有効にすることで、設定と準備の負担を減らしながら、より大量のデータを処理することができます。また、使用するリトポロジ アルゴリズムのデータ セットとして利用されるプロキシ再メッシュ オブジェクトを生成するために、ReForm 前処理モデルを利用することもできます。
- 前処理を行うと、モデルを準備する追加手順(事後最適化や InstantMeshes を使用したリトポロジ手順など)を実行しなくても、より良い結果を短時間で得られるようになりました。
- ReForm、Quadriflow、または InstantMeshes アルゴリズムの[リトポロジ](Retopology) モディファイヤによって、発生したエラーに関する詳細が報告され、問題解決に使用できる解決策が示されるようになりました。
リトポロジ ツール v1.2 は、Windows、Mac、Linux でサポートされており、3ds Max 2023 のインストール環境で使用できます。