定義線分によって、断面図に含まれるオブジェクトが切断される位置が決まります。 定義線分の表示をコントロールするマテリアル コンポーネントは、線図コンポーネントです。 定義線分は、2D および 3D 断面オブジェクトの表示コンポーネントです。
たとえば、窓の付いたレンガ壁を切断する場合に、定義線分に同じ色を指定することもできますが、断面線分が切断するオブジェクト(壁または窓)に応じて色を変えることもできます。 定義線分コンポーネントに同じ色を使用する場合は、マテリアルのプロパティを使用せずに、コンポーネントに色を割り当てます。 定義線分の色が断面図内のオブジェクトに応じて変わるようにする場合は、マテリアル プロパティを使用します。 窓の付いた壁を横切る断面図の場合は、壁を切断する定義線分に赤を使用し、窓を切断する定義線分に青を使用します。
マテリアルごとに破断線の色を指定