AEC 寸法スタイルで設定されていて AEC 寸法から除去した寸法点を復元するには、次の手順を実行します。オブジェクトの点が AEC 寸法スタイルで設定されているため、除去された点のタイプおよび位置はまだ AEC 寸法スタイルに存在しています。
- 除去されたオブジェクトの点を復元する寸法チェーンを選択します。
- 次のように、除去された点が表示されることを確認します。
次の場合... |
次のように操作します... |
除去された点が依然として X 印の付いた円として表示される場合 |
手順 9 へ進みます。 |
除去された点が X 印の付いた円として表示されない場合 |
手順 3 - 9 を実行して、点を再度表示します。 |
- 右クリックし、[オブジェクト表示]をクリックします。
- [表示プロパティ]タブをクリックします。
- 変更内容を表示する表示レベルを選択して、[オブジェクトの優先設定]を選択します。
現在の表示レベルが太字で表示されます。
- 必要な場合は
をクリックします。
- レイヤ/色/線種]タブをクリックします。
- [点マーカーが除去されました]コンポーネントを選択して、[表示]の設定を選択します。
- [OK]を 2 回クリックします。
寸法チェーン上に、除去された寸法点が X 印の付いた円として表示されます。
- 必要な場合は、もう一度 AEC 寸法を選択し、
をクリックします
.
- 復元する寸法点の円の中心をクリックします。
- [追加 / 除去した点を直ちに更新]の設定をオンにしている場合は、選択した点は直ちに削除されます。
- [追加 / 除去した点を直ちに更新]の設定がオフの場合は、選択した点はコマンドを終了した後で削除されます。

AEC 寸法上のオブジェクトの点を除去、復元