要素は、繰り返し使用できる汎用的な建物ブロックです。たとえば、複数の小部屋に配置される机と椅子の組み合わせなど、繰り返し使用される設計オブジェクトの要素を作成します。また、一般的なバスルームのレイアウト要素を作成して、1 つまたは複数の構成で複数回参照することもできます。外部参照のインスタンスには、個別に注釈を付けることができます。つまり、同じ要素を使用していても、異なる位置ごとに異なる注釈を付けることができます。
小部屋要素の 3D ビュー
異なるレベルおよび分割に同じ要素を配置できます。バスルーム レイアウトを要素として作成すると、東ウィングの 1 階だけでなく西ウィングの 2 階でも使用できます。特定の床またはウィング上に要素を配置する場合、構成内で要素を参照します。たとえば、「汎用バスルーム レイアウト」という名前の要素を作成して、「1 階—左のアパート」、「1 階—中央のアパート」、「1 階—右のアパート」などの名前の構成で参照できます。
要素は、図面(DWG)ファイルの 1 つです。プロジェクトではない図面ファイルとは異なり、同名の XML ファイルが作成されます。これらの XML ファイルには、図面ファイルをプロジェクトに接続するための情報が含まれます。
図面ファイルをプロジェクト内の要素に変換することができます。ソース図面の移動またはコピー先のサブカテゴリを指定します。
既存の図面ファイルから要素への変換は、次のように行われます。
プロジェクトを作成するときに、新しい要素の既定のテンプレートを指定します。
要素は、繰り返し使用できる汎用的な建物ブロックです。バスルーム レイアウトを要素として作成すると、東ウィングの 1 階だけでなく西ウィングの 2 階でも使用できます。特定の床またはウィング上に要素を配置する場合、構成内で要素を参照します。たとえば、「汎用バスルーム レイアウト」という名前の要素を作成して、「1 階」、「2 階」、「3 階」などの名前の構成で参照できます。
要素を構成内で参照
複数階の建物では、各レベルの平面図が同じ場合があります。作成した要素は、簡単な操作で複数の構成内で参照できます。