既定の表示レベルを指定するには

AEC オブジェクトの既定の表示レベルを指定するには、次の手順を実行します。

[モデル]タブや新しいビューポートの既定の表示設定を指定することもできます。また、図面が外部参照オーバーレイとして参照されているときは、その図面に固有の表示設定を使用するか、ホスト図面の表示設定を使用するかを指定することもできます。

表示レベルを選択、修正するときには、表示マネージャを使用することをお勧めします。

注: [表示]タブに加えた変更は、現在の図面だけに適用されます。新しい図面には適用されません。[既定値として保存]はこのタブには影響しません。
  1. [ユーティリティ][作図環境設定]をクリックします。
  2. [表示]タブをクリックします。

    現在の図面に既定の表示オプションを指定する

  3. オブジェクト タイプの表示レベルを変更するには、オブジェクト タイプを選択して[編集]をクリックします。
  4. [図面の既定値表示設定]で、表示設定を選択します。

    この表示設定は、ペーパー空間レイアウトの[モデル]タブと新しいビューポートに適用されます。

  5. 図面がホスト図面内で外部参照オーバーレイとして参照されているときに、現在の図面の表示設定を使用するには、[外部参照オーバーレイとして使う場合には、最初にこの図面の既定の表示設定を使ってください]を選択します。

    このチェック ボックスを選択解除すると、現在の図面が外部参照オーバーレイとして参照されているときに、現在の図面のオブジェクトにホスト図面の表示設定が適用されます。

  6. [OK]をクリックします。

    作図単位も変更した場合は、現在の図面に含まれる既存のオブジェクトの尺度を新しい単位に合わせて調整するかどうかを指定するプロンプトが表示されます。