コマンド プロンプトに対する数式や幾何計算式、またはコマンド内のそれらの式を評価します。
CAL コマンドはインラインのジオメトリック計算機能で、点(ベクトル)、実数、整数の各式を評価します。式で既存のオブジェクトにアクセスするには、CEN[中心]、END[端点]、INS[挿入基点]などのオブジェクト スナップ関数を使用します。
数式に AutoLISP ® 変数を挿入したり、式の値を AutoLISP 変数に割り当てることができます。これらの数式とベクトル式は、点、ベクトル、数値を使用するすべてのコマンドで使用できます。(AutoCAD LT では使用できません。)