MIRROR[鏡像] (コマンド)

選択したオブジェクトの鏡像イメージを作成します。

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図面の半分を表すオブジェクトを作成して選択し、指定した軸を中心に鏡像化して、残りの半分を作成できます。

注: 既定では、文字オブジェクトを鏡像化しても文字の方向は変わりません。文字を反転する場合は、システム変数 MIRRTEXT を 1 に設定します。

次のプロンプトが表示されます。

オブジェクトを選択

オブジェクトの選択方法を使用して、鏡像化するオブジェクトを選択します。[Enter]を押して終了します。

対称軸の 1 点目、2 点目を指定

指定した 2 点は、選択したオブジェクトを鏡像化するときの、対称軸の端点になります。3D の鏡像化では、この線分は、鏡像の方向をその線を含むユーザ座標系(UCS)の XY 平面に対して垂直にします。

元のオブジェクトを削除しますか
鏡像化の実行後に、元のオブジェクトを削除するのか、そのまま残すのかを決定します。