FAQ: レンダリング時間として[納得できるまで]または[時間を基準にレンダリング]を割り当てたレンダリング プリセットをビューポートに適用すると、どうなりますか?

レンダリング プリセットは、[納得できるまで]、[レベルを基準にレンダリング]、[時間を基準にレンダリング])の 3 種類のレンダリング時間をサポートしています。レンダリング エンジンは 3 種類のレンダリング時間すべてに対応していますが、名前の付いたレイアウト上のビューポートの印刷に対応しているのは、[レベルを基準にレンダリング]のみです。[レベルを基準にレンダリング]以外のレンダリング時間を使用したレンダリング プリセットをビューポートに適用すると、ビューポートは[レベルを基準にレンダリング]を使用して印刷されます。ビューポート内の 3D オブジェクトのレンダリング イメージの計算に使用されるレベル数は、ビューポートに割り当てられたレンダリング プリセットの[レンダリング精度]の値によって決定されます。

以下に、ビューポート内の 3D オブジェクトのレンダリングに使用されるレベル数を、レンダリング精度ごとに示します。

注: 使用するレベル数をカスタマイズすることはできません。印刷時に特定のレベル数でビューポートをレンダリングする場合、レンダリング時間として希望のレベル数を指定した[レベルを基準にレンダリング]設定のレンダリング プリセットを作成し、ビューポートに割り当てます。