マクロ インサイトおよびコマンド マクロを使用するには

[コマンド マクロ]パレットを表示する

[コマンド マクロ]パレットを表示するには、次のいずれかの操作を行います。

利用可能なマクロ インサイトを表示する

マクロ インサイトに関連付けられたコマンド マクロを試行する

将来使用するためにコマンド マクロを保存する前に、現在の図面で試行するできます。

注: コマンド マクロを試行する前に、現在の図面を保存するか、新しい図面を作成することをお勧めします。
  1. コマンド マクロを試行するには、[コマンド マクロ]パレットの[インサイト]タブで、次のいずれかの操作を行います。
    • [...]ボタンをクリックし、[試行]を選択します。
    • コマンド マクロをクリックして展開し、[試行]をクリックします。
  2. 表示されたプロンプトに従って必要な入力を行い、実行されたコマンドを完了します。

マクロ インサイトをコマンド マクロとして保存する

マクロ インサイトは、後で使用するためにコマンド マクロとして保存することができます。

保存済みコマンド マクロを実行する

保存済みコマンド マクロは、現在の図面で使用できます。

保存済みコマンド マクロをコマンド マクロ エディタで編集する

保存済みコマンド マクロの名前、説明、イメージ、マクロ文字列を編集することができます。

  1. [コマンド マクロ]パレットの[保存済み]タブで、編集するコマンド マクロを右クリックし、[コマンド マクロ エディタ]を選択します。
  2. コマンド マクロ エディタで、次の 1 つまたは複数の操作を行います。
    • コマンド マクロの名前または説明を編集します。
    • [指定]をクリックして、カスタム マクロの新しいイメージを選択します。
    • [マクロ]セクションを展開し、コマンド マクロのマクロ文字列を編集して、実行するコマンド、およびそれらのコマンドに提供するオプションおよび値を変更します。

      マクロ文字列の構文の詳細は、「概要 - コマンド マクロ」を参照してください。

  3. [OK]をクリックして、行った変更を保存します。

[ユーザ インタフェースをカスタマイズ] (CUI)エディタを使用して保存済みコマンド マクロを編集する

保存済みコマンド マクロの名前、説明、イメージ、マクロ文字列を編集することができます。

  1. [コマンド マクロ]パレットの[保存済み]タブで、編集するコマンド マクロを右クリックし、[CUI で編集]を選択します。
  2. [ユーザ インタフェースをカスタマイズ] (CUI)エディタの[カスタマイズ]タブの[プロパティ]ペインで、次の 1 つまたは複数の操作を行います。
    • マクロの名前または説明を編集するには、[名前]または[説明]フィールドをクリックします。
    • [マクロ]フィールドをクリックし、省略記号[...]ボタンをクリックして、[ロング ストリング エディタ]ダイアログ ボックスでマクロ文字列を編集します。

      マクロ文字列の構文の詳細は、「概要 - コマンド マクロ」を参照してください。

    • [小さいイメージ]または[大きいイメージ]フィールドをクリックし、省略記号[...]ボタンをクリックして、マクロの新しいイメージを指定します。
  3. [OK]をクリックして、行った変更を保存します。

保存済みコマンド マクロを名前変更、削除する

保存済みコマンド マクロは、[コマンド マクロ]パレットで名前を変更したり、[コマンド マクロ]パレットから除去したりできます。

保存済みコマンド マクロをリボンに追加する

保存済みコマンド マクロは、[自動化]リボン タブに追加することができます。

注: リボン タブに追加したら、リボン上で再配置したり、他のリボン パネルに移動することもできます。