-LWEIGHT[線の太さ] (コマンド)

現在の線の太さ、線の太さの表示オプション、線の太さの単位を設定します。

次のプロンプトが表示されます。

現在の線の太さの値が表示されます。値が ByLayer、ByBlock、既定 ではない場合、値は、ミリメートルまたはインチで表示されます。

既定の線の太さ

現在の線の太さを設定します。線の太さの値は、ByLayer、ByBlock、既定 を含む固定の設定から構成されます。値はインチまたはミリメートルで計算され、ミリメートルが既定です。有効な線の太さを入力すると、現在の線の太さが新しい値に設定されます。それ以外の値の場合は、入力した値が調整され、現在の既定の線の太さが最も近い有効な値に設定されます。

オブジェクトを固定の線の太さリストにない線の太さで印刷するには、印刷スタイルで印刷される線の太さをコントロールできます。[既定]の値は、システム変数 LWDEFAULT で設定され、その初期値は 0.01 インチまたは 0.25 ミリメートルです。線の太さを 0 にすると、指定した印刷デバイスで使用可能な最も細い線の太さで印刷され、モデル空間では 1 ピクセルの値で表示されます。

[一覧(?)]

有効な線の太さの値を現在の線の太さの単位で一覧表示します。

注: AutoCAD Release 14 以前のバージョンの形式で保存すると、旧形式で保存された図面が線の太さを表示しない場合でも、図面のプレビューには線の太さが表示されます。