SAVEAS[名前を付けて保存]コマンドのプロンプト

現在の図面のコピーを新しいファイル名で保存します。

[名前を付けて保存]ダイアログ ボックスを非表示にして、コマンド プロンプトを表示するには、システム変数 FILEDIA を 0 (ゼロ)に設定します。

次のプロンプトが表示されます。

ファイル形式
次のいずれかのファイル形式を指定します。
  • リリース: 図面を製品の現在または以前のリリースの DWG 形式で保存します。
  • [標準仕様(S)]: 図面を DWS 形式で保存します。現在の図面内の設定は、標準仕様確認の基準として使用できます。(AutoCAD LT では使用できません)
  • DXF: 図面を DXF 形式で保存します。
  • [テンプレート(T)]: 図面を DWT 形式で保存します。現在の図面は、新しい図面の基礎として使用されます。
図面に名前を付けて保存
保存する図面のパスとファイル名を指定します。
DXF
図面を DXF 形式で保存する場合は、次の追加プロンプトが表示されます。
  • 精度として小数点以下の桁数: 0 から 16 までの小数点以下の桁数を指定します。
  • [バイナリ(B)]: バイナリ DXF ファイルを作成します。バイナリ DXF は、ASCII DXF ファイルよりも高速でコンパクトです。
  • [オブジェクトを選択(O)]: DXF 形式で保存する特定のオブジェクトを選択するよう求められます。
  • [プレビュー(P)]: 保存するファイルのサムネイル イメージを保存するかどうかを指定します。
  • [バージョン(V)]: 保存する DXF ファイルの製品バージョンを指定します。