[レンダリング]ウィンドウは、次の 2 つのペインに分かれています。
どの図面からレンダリング処理を開始しても、図面に対応する[レンダリング]ウィンドウに結果が表示されます。
このツールバーを使用して、次の操作を行うことができます。
次のオプションが表示されます。
イメージをラスター イメージ ファイルに保存します。詳細は、「概要 - レンダリング イメージを保存する」を参照してください。
[レンダリング]ウィンドウにレンダリングを行うときは、SAVEIMG[イメージ保存]コマンドを使用することはできません。このコマンドは、ビューポートでのレンダリングにのみ適用されます。
イメージ ペインのレンダリング イメージを拡大ズームします。拡大ズームすると、イメージを画面移動できます。
イメージ ペインのレンダリング イメージを縮小ズームします。
レンダリング イメージを指定されたシステム プリンタに送信します。
現在のレンダリングを中止します。
レンダリングの主要な出力先です。
ズーム係数は、1% から 6400% の範囲です。[ズーム +]および[ズーム -]ボタンをクリックするか、マウス ホイールを回転することにより、現在のズーム係数を変更することができます。
進行状況メーターには、完了したレベルの回数、現在の反復の進行状況、全体的なレンダリング時間が表示されます。
レンダリングは、[レンダリング]ウィンドウ最上部の[キャンセル]をクリックしたり、[Esc]を押すことでキャンセルできます。
履歴項目に格納されているデータは、次のとおりです。
ファイル名が付いている履歴項目は、すべて保存されます。
履歴項目を右クリックすると、次のオプションを含むメニューが表示されます。
選択した履歴項目のレンダリングを再スタートします。
[レンダリング出力ファイル]ダイアログ ボックスが表示されて、レンダリング イメージをディスクに保存できます。
履歴項目が格納されている場所に影響を及ぼすことなく新しい場所にイメージを保存します。[レンダリング出力ファイル]ダイアログ ボックスが表示されます。
選択した履歴項目に関連付けられているレンダリング プリセットを現在に設定します。
関連付けられているイメージ ファイルはそのままにして、履歴から項目を除去します。
選択した履歴項目に関連付けられているイメージ ファイルをディスクから除去します。