コマンド ラインを使用して、ブロック、寸法、画層などの使用されていない名前の付いたオブジェクトを図面から削除します。
コマンド プロンプトを使用して、使用されていない名前の付いたオブジェクトを図面から削除できます。ネストされた項目をまとめて削除するか、一度に 1 つの参照レベルを削除するかを選択することができます。一度に 1 つの参照レベルを削除する場合は、参照されていない名前の付いたオブジェクトがなくなるまで、コマンドを繰り返す必要があります。
次のプロンプトが表示されます。
削除する名前の付いたオブジェクトのタイプを指定することができます。たとえば、ブロック、詳細ビュー スタイル、寸法スタイル、グループ、画層、線種、マテリアル、マルチ引出線スタイル、印刷スタイル、シェイプ、文字スタイル、マルチライン スタイル、断面ビュー スタイル、表スタイル、表示スタイル、登録アプリケーション、長さがゼロのジオメトリ、空白の文字オブジェクト、旧形式の DGN ラインスタイル データ(孤立したデータ)、またはこれらのすべてを指定することができます。s ([設定(S)])と入力して、すべてを名前削除するときに、ネストした項目または孤立したデータを含めるか、それとも除外するかを指定することができます。
オブジェクト名前の入力するか、選択したタイプのすべてのオブジェクトを表示するために * と入力します。
それぞれの名前を確認するには、y と入力します。