AutoCAD の[プロパティ]パレットで、イメージのプロパティを指定できます。
次のプロパティがあります。
- 画層
- 色
- 線種
- イメージの透過性、可視性、明るさ、コントラスト、フェードの値などを含む表示オプション
- X、Y、および Z の位置、回転角度、幅、高さ、尺度などのジオメトリの設定
イメージ マスクを選択すると、マスクのオン/オフ、イメージ フレームのオン/オフ、マスクの外側にあるイメージのプロパティの設定ができます。
また、[プロパティ]パレットには、イメージに関する次の情報も表示されます。
- 名前
- パス(保存されているパス)
- ファイルの種類とファイル サイズ
- イメージの作成日と最終修正日
- カラー デプスとカラー タイプ
- ピクセル幅とピクセル高さ
- 編集可能/不可
イメージにラスター図形処理(REM)オブジェクトが含まれる場合は、[プロパティ]パレットを使用して、これらのオブジェクトの詳細な指定内容を参照できます。