[イメージ挿入]ダイアログ ボックスを使用する代わりに、コマンド ラインを使用できます。
AutoCAD のシステム変数 FILEDIA を 0 (ゼロ)に設定すると、コマンド ラインにイメージ ファイル名を入力してイメージを挿入できます。これは、配置設定データが既にイメージとともに格納されている場合や、AutoLISP ルーチンを使用してイメージを自動的に図面に挿入する場合に便利な方法です。
AutoCAD Raster Design toolset は、イメージが見つかると、そのイメージとともに格納されている配置設定データを使用して、イメージを図面に挿入します。配置設定ファイルが見つからない場合、AutoCAD Raster Design toolset は、[Raster Design オプション]ダイアログ ボックスで定義された情報を使用してイメージを挿入します。詳細は、[イメージの既定値]タブ([AutoCAD Raster Design オプション]ダイアログ ボックス)を参照してください。AutoCAD Raster Design toolset は、次の順番で配置設定ソース ファイルを検索します。
AutoCAD コマンドのシステム変数 FILEDIA の詳細は、AutoCAD のヘルプを参照してください。