実習 2: 区画データを書き出す

この実習では、図面の右上にある生活道路の区画についてマップチェック レポートを作成します。

Autodesk Civil 3D では、サイト内の単一の区画、一連の区画、すべての区画についてインバース レポートまたはマップチェック レポートを書き出すことができます。

この実習は、「実習 1: 区画スタイルの表示順序を変更する」から継続しています。

区画データを書き出すには

    注:

    この実習では、前の実習で変更を加えた Parcel-3A.dwg を使用します。

  1. [ツールスペース][プロスペクター]タブで、[サイト] [サイト 1] [区画]を展開します。
  2. [プロスペクター]ツリーの下にあるリスト ビューで、[番号]列の見出しをクリックして、番号を基準に区画を並べ替えます。
  3. 区画番号 120 から 136 を選択します。[Parcel number 136, STANDARD: 131]は、区画が配置されている道路を表します。リスト ビューで区画番号 136 を[Ctrl]を押しながらクリックして、この区画の選択を解除し、解析の対象から除外します。
  4. リスト ビューで右クリックし、[解析を書き出し]を選択します。
  5. [区画解析を書き出し]ダイアログ ボックスで、次のパラメータを指定します。
    • [保存先ファイル]: をクリックして、My Tutorial Data フォルダに移動します。ファイルに ExportAnalysis.txt という名前を付けます。
    • 解析タイプ: マップチェック解析
  6. [OK]をクリックします。

    Autodesk Civil 3D に関連付けられているテキスト エディタで ExportAnalysis.txt が自動的に開き、手順 5 で指定した場所に保存されます。

    注:

    ファイルが自動的に開かない場合は、My Tutorial Data フォルダから開きます。