次のデータ セットまたはファイル タイプは、Autodesk Docs で使用する場合は特に注意が必要になる可能性があります。
手動で管理する必要があるファイル:
データを手動で共有し、ローカルに抽出する必要あり:
同期エラーの原因となる可能性のあるファイル:
Autodesk Docs でシート セットを表示および管理するには、Web 用シート セット マネージャを使用します。
従来のシート セット マネージャのライト バージョンである Web 用シート セット マネージャは、Autodesk Docs に保存されている図面シートの名前の付いたコレクションを表示および管理します。Autodesk Docs の DST ファイルを開くと、既定で Web 用シート セット マネージャが開きます。
Web 用シート セット マネージャは、次の主要機能を提供します。
詳細については、「概要 - Web 用シート セット マネージャ」を参照してください。
Collaboration for Civil 3D では、測量データベースの使用は現在サポートされていません。回避策として、マッピングされたドライブ ワークフローを使用して Autodesk Docs で測量データベースを作成し、パスを設定することをお勧めします .
測量図面を使用する前に、測量ポイント CSV など、必要なすべてのファイルを Autodesk Docs に保存します。
Autodesk Docs に保存されている図面内でサーフェスを作成する場合は、図面に LandXML ファイルを読み込む前に、サーフェスのソース LandXML を Autodesk Docs に保存しておくことが重要です。ソース LandXML ファイルが Autodesk Docs に存在していると、Autodesk Docs に関連データは作成されません。
LandXML ファイルがローカル ドライブに保存されている場合は、Autodesk Docs に関連データ フォルダが作成されます。これを回避するには、関連データの LandXML ファイルを Autodesk Docs 内の新しいフォルダにコピーし、サーフェス DWG を開いてソース LandXML のパスを正しい Autodesk Docs の場所に変更してから、関連データ フォルダを削除します。
ベスト プラクティスは、ソース CSV ファイルと XML ファイルをソース フォルダの Autodesk Docs に保存することです。
QTO が必要な DWT ファイルおよび DWG ファイルのパスは、Autodesk Docs ソース フォルダに再設定する必要があります。
ローカル ドライブを指定して QTO ファイルを含む図面を保存すると、Autodesk Docs に関連データ フォルダが作成されます。これを回避するには、関連データ ファイルをコピーして Autodesk Docs 内の新しいフォルダに保存した後、コマンド ラインで QTOMANAGER と入力して、QTO ファイルのパスを更新し、正しい Autodesk Docs の場所を指定すると、関連データ フォルダを削除できるようになります。
さまざまな種類のテンプレート ファイルを Autodesk Docs に保存できます。プロジェクト管理者は、プロジェクトの作成時に DWT ファイルをテンプレート フォルダにアップロードすることをお勧めします。
既に Civil 3D プロジェクトの一部となっている参照テンプレートは、ホスト図面とともに自動的にアップロードされます。
環境設定ファイルを使用して、参照テンプレートが Autodesk Docs にアップロードされないようにすることができます。詳細については、「Autodesk Collaboration for Civil 3D を使用しているときに参照テンプレートが Autodesk Docs にアップロードされないようにするには」を参照してください。
Autodesk Docs に図面を保存できないという問題が発生した場合は、BAK ファイルが存在している可能性があります。MOVEBAK コマンドを使用してすべての BAK ファイルに別の場所を定義すると、この問題の進行を防ぐことができます。
クラウド図面を保存できない場合: