積算費目数量を計算するには

図面のオブジェクトに積算費目を適用した後、数量計算の対象を、図面全体、図面から派生したビュー フレーム シート、あるいは図面から選択した積算費目タグ設定済みオブジェクトのセットのいずれにするか決定する必要があります。

図面全体の積算費目数量を計算するには

  1. オブジェクトにアタッチされた積算費目を含む図面を開きます。
  2. [解析]タブ [QTO]パネル [積算] 検索をクリックします。
  3. [数量を計算] ダイアログ ボックスの[レポート タイプ]で、[概要]または[詳細]をクリックします。どちらにするかは、レポートの中に含める情報を、積算費目のアタッチされた各オブジェクトにするか、オブジェクトの各タイプするかに基づいて決定します。
  4. [レポートの領域]のドロップダウン リストで、[図面]を選択します。
  5. [領域を線形測点範囲に制限]をクリアすると、単一の線形に沿ったオブジェクトを超えてレポートが拡張されます。
  6. [レポートの出力]で、[選択された積算費目のみをレポート]をクリアします。
  7. [計算]をクリックします。
  8. [数量レポート] ダイアログ ボックスで次の操作を行います。
    • 1 つまたは複数の XSL スタイル シートを選択して、レポートのファイル形式を設定します。
    • 選択したスタイル シートでファイル形式が設定されたレポートを確認します。
    • [描画]をクリックすると、レポートを図面に描画します。[名前を付けて保存]をクリックすると、レポートを保存します。
  9. 各ダイアログ ボックスで、[閉じる]をクリックします。

シートから積算費目数量を計算するには

  1. オブジェクトにアタッチされた積算費目のある図面内のビュー フレームから作成されたシート図面を開きます。
  2. [解析]タブ [QTO]パネル [積算] 検索をクリックします。
  3. [数量を計算] ダイアログ ボックスの[レポート タイプ]で、[概要]または[詳細]をクリックします。どちらにするかは、レポートの中に含める情報を、積算費目のアタッチされた各オブジェクトにするか、オブジェクトの各タイプするかに基づいて決定します。
  4. [レポートの領域]のドロップダウン リストで、[シート]を選択します。
  5. [シートの領域のみの数量をレポート]を選択します。
  6. [領域を線形測点範囲に制限]をクリアすると、単一の線形に沿ったオブジェクトを超えてレポートが拡張されます。
  7. [レポートの出力]で、[選択された積算費目のみをレポート]をクリアします。
  8. [計算]をクリックします。
  9. [数量レポート] ダイアログ ボックスで次の操作を行います。
    • 1 つまたは複数の XSL スタイル シートを選択して、レポートのファイル形式を設定します。
    • 選択したスタイル シートでファイル形式が設定されたレポートを確認します。
    • [描画]をクリックすると、レポートを図面に描画します。[名前を付けて保存]をクリックすると、レポートを保存します。
  10. 各ダイアログ ボックスで、[閉じる]をクリックします。

図面セットから積算費目数量を計算するには

  1. オブジェクトにアタッチされた積算費目を含む図面を開きます。
  2. 積算費目がアタッチされたオブジェクトのセットを選択します。
  3. [解析]タブ[QTO]パネル[積算] 検索をクリックします。
  4. [数量を計算] ダイアログ ボックスの[レポート タイプ]で、[概要]または[詳細]をクリックします。どちらにするかは、レポートの中に含める情報を、積算費目のアタッチされた各オブジェクトにするか、オブジェクトの各タイプするかに基づいて決定します。
  5. [領域を線形測点範囲に制限]をクリアすると、単一の線形に沿ったオブジェクトを超えてレポートが拡張されます。
  6. [レポートの出力]で、[選択された積算費目のみをレポート]を選択します。
  7. [計算]をクリックします。
  8. [数量レポート] ダイアログ ボックスで次の操作を行います。
    • 1 つまたは複数の XSL スタイル シートを選択して、レポートのファイル形式を設定します。
    • 選択したスタイル シートでファイル形式が設定されたレポートを確認します。
    • [描画]をクリックすると、レポートを図面に描画します。[名前を付けて保存]をクリックすると、レポートを保存します。
  9. 各ダイアログ ボックスで、[閉じる]をクリックします。