Storm Sewers Extension を使用すると、Autodesk Civil 3D で作成したパイプ ネットワークを開いて編集することができます。
Storm Sewers Extension でパイプ ネットワークを開くには、まず .stm ファイルにパイプ ネットワークを書き出す必要があります。
その場合、.stm ファイルが Storm Sewers Extension によって開かれ編集されます。
たとえば、Autodesk Civil 3D でパイプ ネットワークを作成して、そのパイプ ネットワークを Storm Sewers に読み込んで解析タスクを実行することができます。パイプ ネットワークに対して水理学的解析タスクを実行した後、同じパイプ ネットワークを再び Autodesk Civil 3D に読み込むことができます。
Storm Sewers Extension の使用方法に関する詳細については、次の表を参照してください。
参照する情報 | 参照先 |
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Autodesk Civil 3D パイプ ネットワークを .stm ファイルに書き出す | Autodesk Civil 3D から Storm Sewers .stm ファイルを書き出すには |
.stm ファイルを Hydraflow Storm Sewers Extension に読み込む | Hydraflow Storm Sewers Extension ユーザ ガイド ヘルプ |
Hydraflow Storm Sewers Extension でパイプ ネットワークを編集する | Hydraflow Storm Sewers Extension ユーザ ガイド ヘルプ |
.stm ファイルを Autodesk Civil 3D に読み込む | Storm Sewers .stm ファイルからパイプ ネットワーク データを読み込むには |
水理データ(HGL や EGL など)の追加や編集を行う | パイプ ネットワークの水理プロパティ データを使用するには |
また、EditInStorm Sewers コマンドを使用して、.stm ファイルを参照し、Storm Sewers Extension で自動的に開くこともできます。
Storm Sewers Extension を使用したパイプ ネットワークの編集方法については、『Storm Sewers Extension ヘルプ』を参照してください。
Storm Sewers Extension でパイプ ネットワークの変更が完了したら、プロジェクトを保存して、.stm ファイルへの変更を保存します。
その .stm ファイルは、再び Autodesk Civil 3D で読み込むことができます。必要に応じて、パイプ ネットワーク データの旧バージョンを更新することができます。また、新しいパイプ ネットワーク名を付けて読み込むオプションもあります。