集水域ジオメトリの基準となり、スタイルとその他のパラメータを定義するサーフェスを選択するには、[サーフェスから集水域を作成]ダイアログ·ボックスを使用します。
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[集水域名]
- 集水域名を指定します。
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[注釈]
- 必要に応じて集水域の説明を指定します。
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[除外]
- 集水域で他の集水域を除外するかどうかを指定します。
除外集水域は、他の集水域が除外であるかどうかに関係なく、同じ集水域グループ内の他の集水域を除外します。除外集水域の境界(および流路)は、除外集水域が作成されるときに既存の集水域によって変更されるか、または新しい集水域が作成されるときに新しい集水域によって変更されます。
集水域を作成すると、次の 2 つの状況について、同じ集水域グループ内の他のすべての集水域がチェックされます。
- 一方の集水域が除外であり、新しい集水域にこの除外集水域のいくつか(またはすべて)の境界が含まれている場合、もう一方の除外集水域は新しい集水域をそれ自体から除外します。
- 新しい集水域が除外であり、もう一方の集水域に新しい集水域のいくつか(またはすべて)の境界が含まれている場合、新しい集水域はもう一方の集水域をそれ自体から除外します。
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[集水域グループ]
- 集水域グループを指定します。リストからグループを選択し、[新規作成]をクリックして新しいグループを作成します。または、[図面から指定]をクリックして希望するグループの集水域を選択します。 これにより、既存の集水域および提案された集水域と、異なるプロジェクト フェーズの集水域を、個別の集水域グループに配置することができます。
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[サーフェス]
- 集水域と流路の基準となるサーフェスを指定します。リストからサーフェスを選択するか、[図面から選択]をクリックして、図面内でサーフェスを選択します。
重要: 集水域に関連付けられているサーフェスは、集水域が作成された後に変更することはできません。集水域が作成された後にサーフェスが変更された場合、集水は動的に更新されません。しかし、[水流セグメントを編集]コマンドを使用しているときに流路を計算するために使用する別のサーフェスを選択する場合があります。
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[参照パイプ ネットワーク]
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[参照パイプ ネットワーク構造]リストで選択しているパイプ ネットワーク構造を含むパイプ ネットワークの名前を表示します。
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[参照パイプ ネットワーク構造]
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集水域の参照として使用するために必要に応じてパイプ ネットワーク構造を指定します。関連付けられているパイプ ネットワーク構造は、集水域の作成には必要ではありませんが、後で Storm and Sanitary Analysis に書き出す場合に必要になります。
注: 集水域は 1 つのパイプ ネットワーク構造に関連付けることができます。理由は、集水域データを Storm and Sanitary Analysis に書き出すことができるようにするためです。集水域が構造に関連付けられている場合、それらは Storm and Sanitary Analysis subbasin に書き出して変換することができます。しかし、関連付けなしでは、集水域データを書き出すことはできません。
注: EditInSSA または ExportToStormSewerss コマンドを実行する前に、[集水域のプロパティ]を編集することによって、いつでも集水域にパイプ ネットワーク構造を割り当てることができます。
[集水域]タブ
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[集水域スタイル]
- 集水域のスタイルを指定します。既定のスタイルは、[集水域フィーチャ設定]で指定されます。
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[集水層]
- 集水域のレイヤを指定します。既定のレイヤは、[図面設定]ダイアログ ボックスの[オブジェクト レイヤ]タブで指定します。
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[集水域ラベル スタイル名]
- 集水域のラベル スタイルを指定します。
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[水流セグメント ラベル スタイル]
- 水流セグメントのラベル スタイルを指定します。
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[流出係数]
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集水域の流出係数を指定します。指定できる値は 0.01 から 1.00 です。流出係数は有理式によって流出を計算するときに使用されます。この値は Autodesk Civil 3D では使用されません。しかし、[Storm and Sanitary Analysis で編集]コマンドを使用するときに、集水域データの一部として書き出され、Storm and Sanitary Analysis で使用することができます。
[流路]タブ
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[計算方法]
- 集中時間を計算するために使用する計算方法を指定します。使用可能な方法は、[TR-55]と[ユーザ定義]です。
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[ユーザ定義]
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ユーザ定義されている集中時間の値を指定します。このフィールドは[計算方法]リストから[ユーザ定義]を選択している場合にのみ使用できます。
注: [計算方法]が[ユーザ定義]に設定されている場合、流路は 1 つのセグメントのみを持つことができます。追加のセグメントを追加するために、[水流セグメントを作成]コマンドを使用することはできません。
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[流路を作成]
- 集水域の水文学最遠方ポイントと流出ポイント間の流路を作成します。[計算方法]として[TR-55]を選択している場合、このオプションは使用不可で、常に選択されます。
注: [サーフェスから流路を作成]、[オブジェクトから流路を作成]コマンドを使用して、追加の流路を定義することができます。[水流セグメントを編集]コマンドを使用して、流路セグメントを定義することもできます。