計画線上の頂点の数を減らすには、[頂点間引き]コマンドを使用します。
頂点は、線分の位置で不要となった場合に、角度、勾配、長さ、および 3D 距離の間引き係数に基づき間引かれます。間引き処理に選択されたポイントは、赤で強調表示されます。
間引き係数により、次の頂点が削除されます。
- 2D 空間において、2 つの隣接する頂点との距離が長さ係数より近い頂点。
- 2D 偏角が角度係数より小さい頂点。
- 勾配差が勾配係数より小さい頂点。
- 3D 空間で、2 つの隣接する頂点との距離が 3D 距離係数より小さい頂点。
係数を大きくすると、間引きされる頂点が増えます。
使用する係数を選択することによって、間引きを計算できます。たとえば、長さ係数だけを適用する場合、[長さ]チェック ボックスを選択して長さを指定し、それ以外のチェック ボックスはすべてクリアします。
WeedFeatures コマンド設定を編集することによって、このコマンドの既定値を設定できます。