ラウンドアバウト標準エディタ: 標識: 場所を記入

[標識]ページで[新規]ボタンをクリックするか、必要な標識の場所を展開したリストから選択します。 [場所を記入]ページが表示されます。

標識の位置の[名前]を入力します。 この名前が、標識のリストに表示されます。他の名前と重複しない名前を入力する必要があります。

ドロップダウン リストで[位置]を選択します。 標識を配置できる場所は、進入道路、出発道路、中央島の反対側のアーム、中央島のアーム間、中央島の反対側の流入です。

標識は道路フィーチャに対して配置されるため、道路のジオメトリが変化すると、標識もそれに合わせて調整される場合があります。

横方向のオフセットは、交通の流れ方向を横断する形で計測され、内側の縁石からのオフセット、外側の縁石からのオフセット、中心線からのオフセット、道路の中央についてそれぞれ計測することができます。

縦方向のオフセットは、交通の流れ方向に沿って測定され、譲れ線からのオフセット、交差点からのオフセット、交差点の譲れ線からのオフセット、ラウンドアバウト交差点の中心からのオフセットについてそれぞれ計測することができます。

支柱の高さは、支柱の基部の地盤面を起点として計測されます。 指定された支柱よりも高い標識を配置した場合、その支柱が自動的に拡張されます。

既定では、進入道路と出発道路上の標識は、その標識のオフセット位置で道路線形に対して位置合わせされます。 既定では、中央島上の標識は、外側に向かって放射状に位置合わせされます。

この場所にあるすべての標識を回転するには、[角度の調整]を設定します。 この値は、反時計回りの正の値として計測されます。

既定では、標識の幅方向の中心となる位置に 1 つの支柱が配置されます。 複数の支柱を指定するには、[支柱の数][支柱の間隔]を入力します。

実際のスケールの標識イメージを支柱の横に配置するには、[2D イメージを表示]を選択します。

引出線で接続された個別の場所に標識の拡大ビューを表示するには、[2D 吹き出しを表示]を選択します。 このビューの位置は、グリップを使用して調整することができます。

この位置に標識を追加するには、[標識を追加]をクリックします。

この位置にあるすべての標識を削除するには、[削除]をクリックします。