寸法を追加してモデル全体の既定のサイズを指定するには、次の手順を実行します。寸法は、パーツ ファミリ(またはパーツ ファミリ内のパーツ)の既定のサイズを定義するために使用します。パーツ ファミリ内のパーツ サイズを個別に作成するには、値のリストなどから別のサイズを追加します。
ヒント: モデル寸法の追加は、モデル ビューの方向より平面図で行った方が簡単な場合があります。ビューを変更するには、[表示]メニューから[3D ビュー]
[平面図]を選択します。
[平面図]を選択します。 - パーツ全体の長さを定義するには、パーツ ブラウザで[モデル寸法]を右クリックし、[距離を追加]をクリックします。 注: パラメータ値が定数の場合、一定の寸法を定義するか、寸法を追加せずにジオメトリの実際のサイズに基づいた既定値を使用することができます。寸法を追加しない場合、パーツ サイズを選択したときに、パラメータおよびパラメータ値は表示されません。
- モデリング領域でモデル変更子フィーチャを選択し、寸法を配置する位置を指定します。
LenB1 や LenB2 などの長さ寸法がモデルに配置され、パーツ ブラウザの[モデル パラメータ]と[サイズ パラメータ]に追加されます。
- 既定値を変更したり、コンポーネントの長さの計算値を指定するには、パーツ ブラウザで[モデル パラメータ]を展開し、長さ寸法を右クリックして[編集]をクリックします。
[モデル パラメータ]ダイアログ ボックスが表示されます。
- モデル パラメータ(LenB1 など)の[計算式]列の値をダブルクリックし、値または計算式を入力して、パーツの長さを指定します。 ヒント: 電卓を起動するには、[計算]をクリックします。
- 次の手順では、モデルに個別のパーツ サイズを追加します。「パーツ ビルダで個別のパーツ サイズを追加するには」に進みます。