概要 - イベント ビューアの測量許容誤差

イベント ビューアを使用して許容誤差を確認し編集します。

[測量ユーザ設定]ダイアログ ボックスで[イベント ビューアで許容誤差を表示]を指定していると、ネットワークに許容誤差があった場合、測量読み込みコマンドの完了時に次の項目が[イベント ビューア]に表示されます。

注: ネットワーク コレクションまたは個別の[ネットワーク]を右クリックして表示されるコンテキスト メニューから[許容誤差をレポート]コマンドを実行することもできます。
[列] 説明
[ツリー タブ]

許容誤差とその対象となるネットワークを表示します。

[タイプ]

警告アイコンを使用して許容誤差を警告として表示します。

[日付]

イベントのシステム日付を表示します。

[時間]

イベントのシステム時刻を表示します。

[ソース]

許容誤差を含むネットワークの名前を表示します。

[ユーザ]

ログインしている Windows ユーザを表示します。

[注釈]

ポイント ID および許容誤差のタイプを表示します。

[詳細情報]

[ズーム]をクリックすると図面の許容誤差にズームします。

アクション

[参照先]をクリックすると[観測エディタ]を表示します。許容誤差を含む観測が強調表示されます。

注: [参照先]リンクを使用するには、[測量データベース]を開いておく必要があります。