平面図、縦断ビュー、横断ビューでパイプや構造物を表示するために使用される、さまざまなスタイルや表示特性を指定します。
パイプ ネットワークを新規作成すると、参照されているパーツ リストの定義から、パイプ オブジェクトや構造物オブジェクトの既定のスタイル、レンダリング マテリアル、およびルールが取得されます。
パイプや構造物を図面に挿入した後は、[パイプ プロパティ]や[構造物プロパティ]ダイアログ ボックスを使用して、そのオブジェクトのスタイルやルールの設定を変更できます。パイプ ネットワーク ビスタのビューを使用して、スタイルやプロパティの値を編集することもできます。
パイプ ネットワークの干渉チェックを実行する場合は、干渉の表示スタイルを設定することができます。
次の表では、パイプ ネットワーク内でパイプおよび構造物のスタイルを指定する方法を説明します。
このスタイルを指定するには | このダイアログ ボックスを使用 |
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パイプおよび構造物オブジェクトの既定のオブジェクト スタイル、ルール、およびレンダリング マテリアル | パーツ リストの定義。特に、[ネットワーク パーツ リスト]ダイアログ ボックスの[パイプ]タブと[構造物]タブを使用します。 |
作成中のパイプ ネットワーク オブジェクトのラベル スタイル | [レイアウトでパイプ ネットワークを作成]ダイアログ ボックス |
既に図面内にあるパイプおよび構造物オブジェクトのオブジェクト スタイル、ルール、およびレンダリング マテリアル | [パイプ プロパティ]ダイアログ ボックスまたは[構造物プロパティ]ダイアログ ボックス |
既に図面内にあるパイプまたは構造物の平面図、縦断ビュー、および横断ビューでの表示スタイル | [パイプ スタイル]ダイアログ ボックスまたは[構造物スタイル]ダイアログ ボックス。[縦断ビュー プロパティ]ダイアログ ボックスで、優先スタイルを設定することもできます。 |
パイプ ネットワーク干渉の表示スタイル | [干渉スタイル]ダイアログ ボックス |
オブジェクト スタイル、表示スタイル、ルール、およびレンダリング マテリアルの指定、編集に加えて、パイプ オブジェクトや構造物オブジェクトには、作成時や図面への追加後にラベルを追加できます。