ラベルを平面図で読みやすく指定するには
[ラベル スタイル管理]
ダイアログ ボックスで、
[一般]
タブをクリックします。
[平面図表示]
で、
[平面図で文字を読みやすく配置]
の値を
[はい]
に変更します。
[文字をフリップする角度]
の角度を、ラベルのフリップを開始する角度に変更します。たとえば、角度を 110 度に設定すると、110 度よりも大きい角度で挿入されたラベル文字がフリップすることになります。
注:
[文字をフリップする角度]
の角度から 180 度に達すると、再度ラベルがフリップします。たとえば、角度が 90 度の場合、ラベルは 90 度でフリップし、その後さらに 270 度に達すると再度フリップします。
元のラベルのミラーになるようにラベルをフリップさせるには、
[アンカーを文字で反転]
を
[いいえ]
に設定します。ラベルのアンカー点もフリップさせる場合は、[アンカーを文字で反転]を
[はい]
に設定します。
注:
多くの場合、[アンカーを文字で反転]を
[はい]
に設定すると読みにくくなります。ただし、プラス記号がいつも測点ティックにある測点ラベルなどの場合は、このような設定が必要です。
[OK]
をクリックします。
親トピック:
ラベル スタイルの一般的なプロパティ
関連概念
概要 - ラベルの平面図表示を指定する
概要 - ラベルの挿入位置を指定する
関連タスク
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