バッチ ファイルは、使用するすべての測量コマンドを記録するために使用します。
[測量コマンド ウィンドウ]の[バッチ ファイル]メニューおよび[出力]メニューのコマンドを使用して、測量者の決定に関する履歴を表示できます。最も良い方法は、新しい測量ネットワークを作成し、この測量ネットワークを使用して、[測量コマンド ウィンドウ]で他の既存の測量ネットワークからポイントに関する計算を実行することです。新しいネットワークを使用することにより、入力されるデータがバッチ ファイルで取得されるため、データの編集を行い、修正後のデータを実行することができます。これは、他の測量ネットワークの整合性には影響を与えません。
これらのコマンドは、フィールド ブックからダウンロードしたデータか、メニューまたは[測量コマンド ウィンドウ]で入力したデータから実行されます。このファイルは、テキスト エディタで参照および編集できます。
バッチ ファイルを編集したら、[実行]コマンドを使用してデータを挿入し、図面にポイントを作成できます。[実行 - ウォーク スルー]コマンドでは、バッチ ファイルからデータがダウンロードされ、バッチ ファイル中の各コマンドの後にキーを押すよう要求されます。
バッチ ファイルを使用するには、[測量データベース設定]の[バッチ ファイルを使用]設定を使用します。