[実行]コマンドを使用すると、バッチ ファイルを現在のプロジェクトに読み込むことができます。
バッチ ファイルを実行すると、ファイルで指定した図面内の任意のポイントと線図が更新されます([挿入]設定がオンになっている場合)。詳細は、「測量読み込み既定値を指定するには」を参照してください。
[実行 - スロー モーション]コマンドでは、バッチ ファイルが低速で読み込まれます。各コマンドのエントリが追加され、図面に表示される様子を確認できます。
[実行 - ウォーク スルー] コマンドを移用すると、図面に読み込まれるファイルの各行で動作を停止できます。このコマンドは、データ中の問題を探すときに役立ちます。
バッチ ファイルを実行するには
- [ツールスペース]の[測量]タブで、[ネットワーク]コレクションを展開してネットワーク アイテムを右クリックします。[測量コマンド ウィンドウ]をクリックします。
- [測量コマンド ウィンドウ]で、[バッチ ファイル]メニュー [実行]を選択します。
バッチ ファイルをスロー モーションで実行するには
- [ツールスペース]の[測量]タブで、[ネットワーク]コレクションを展開してネットワーク アイテムを右クリックします。[測量コマンド ウィンドウ]をクリックします。
- [測量コマンド ウィンドウ]で、[バッチ ファイル]メニュー [実行 - スロー モーション]を選択します。
バッチ ファイルをウォーク スルーするには
- [ツールスペース]の[測量]タブで、[ネットワーク]コレクションを展開してネットワーク アイテムを右クリックします。[測量コマンド ウィンドウ]をクリックします。
- [測量コマンド ウィンドウ]で、[バッチ ファイル]メニュー [実行 - ウォーク スルー]を選択します。
- 各行が表示されたら、[Enter]を押して続行します。ファイル全体が読み込まれるまでこれを繰り返す必要があります。