このダイアログ ボックスを使用して、Autodesk InfraWorks の排水管ネットワークを Autodesk Civil 3D に読み込む際に使用するパーツ カタログ、スタイル、画層、既定のパーツを指定します。
注: InfraWorks の排水管ネットワークは、汎用パイプライン コネクタの代わりに集排水口とマンホールを備えており、ユーティリティ タイプは[排水管]になります。
[Civil 3D パイプ ネットワーク カタログ]
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[カタログ フォルダ]
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使用する Autodesk Civil 3D パイプ ネットワーク パーツ カタログを格納しているフォルダを指定します。 フォルダを参照するには、 をクリックします。 既定の場所は、次のとおりです。
- C:\ProgramData\Autodesk\C3D 2023\jpn\Pipes Catalog\
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[パイプ カタログ]
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使用する Autodesk Civil 3D パイプ カタログを指定します。
注: パイプは指定したパイプ カタログで最も近いパイプ シェイプ、マテリアル、サイズを使用します。
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[構造物カタログ]
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使用する Autodesk Civil 3D 構造物カタログを指定します。
重要: 汎用排水カタログ(インペリアル)と汎用排水カタログ(メートル単位)のどちらかを、構造物カタログとして選択する必要があります。 InfraWorks モデルと同じ単位を使用するカタログを選択します。 これらは InfraWorks 排水管ネットワークを Autodesk Civil 3D に読み込む際に使用するため、Autodesk Civil 3D に追加された新しいカタログです。これらのカタログには、InfraWorks で集排水口とマンホールに使用されるものと同じ同じパーツが含まれています。
[パイプ]タブ
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既定のパーツ ファミリ
- パイプに使用する既定のパーツ ファミリを指定します。 この設定は、InfraWorks のパーツに一致するものが見つからない場合に使用されます。
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既定のパーツ サイズ
- パイプに使用する既定のパーツ サイズを指定します。 この設定は、InfraWorks のパーツに一致するものが見つからない場合に使用されます。
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[スタイル]
- 使用するパイプ スタイルを指定します。 CreateNetwork コマンド設定で指定したパイプ スタイルが既定で使用されます。
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画層
- パイプの画層を指定します。 パイプの[図面設定]で指定した画層が既定で使用されます。 画層名を入力するか、 をクリックして、[画層の選択]ダイアログ ボックスを開きます。
[マンホール]タブ
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既定のパーツ ファミリ
- マンホールに使用する既定のパーツ ファミリを指定します。 この設定は、InfraWorks のパーツに一致するものが見つからない場合に使用されます。
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既定のパーツ サイズ
- マンホールに使用する既定のパーツ サイズを指定します。 この設定は、InfraWorks のパーツに一致するものが見つからない場合に使用されます。
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[スタイル]
- マンホールに使用する構造物スタイルを指定します。 CreateNetwork コマンド設定で指定した構造物スタイルが既定で使用されます。
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画層
- マンホールの画層を指定します。 構造物の[図面設定]で指定した画層が既定で使用されます。 画層名を入力するか、 をクリックして、[画層の選択]ダイアログ ボックスを開きます。
[集排水口]タブ
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既定のパーツ ファミリ
- 集排水口に使用する既定のパーツ ファミリを指定します。 この設定は、InfraWorks のパーツに一致するものが見つからない場合に使用されます。
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既定のパーツ サイズ
- 集排水口に使用する既定のパーツ サイズを指定します。 この設定は、InfraWorks のパーツに一致するものが見つからない場合に使用されます。
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[スタイル]
- 集排水口に使用する構造物スタイルを指定します。 CreateNetwork コマンド設定で指定した構造物スタイルが既定で使用されます。
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画層
- 集排水口の画層を指定します。 構造物の[図面設定]で指定した画層が既定で使用されます。 画層名を入力するか、 をクリックして、[画層の選択]ダイアログ ボックスを開きます。