縦断設計において違反があることを示す警告記号は、表示のオン/オフを切り替えることができます。
警告記号をオフにするには、いくつかの方法があります。以下、それらの方法について、推奨される順に説明します。
指定した設計基準を満たすように縦断設計を修正します。この場合、図面ウィンドウ、[縦断図形]ビスタ、および[縦断レイアウト パラメータ]ダイアログ ボックスの警告記号がクリアされます。
現在の縦断スタイルの[警告記号]表示コンポーネントをオフにするか、または[警告記号]表示コンポーネントをオフにした縦断スタイルを別途作成します。この場合、図面ウィンドウでそのスタイルを使用する縦断に対して表示されている警告記号はクリアされますが、[縦断図形]ビスタおよび[縦断レイアウト パラメータ]ダイアログ ボックスの警告記号はクリアされません。
警告記号をコントロールするには、[オプション]ダイアログ ボックスの[AEC エディタ]タブの[解決ヒント]設定を使用します。すべての図面に対して警告記号を非表示にする場合は、[製図]チェック ボックスをオフにします。この場合、図面ウィンドウに表示されている線形および縦断の警告記号はすべてクリアされますが、[縦断図形]ビスタおよび[縦断レイアウト パラメータ]ダイアログ ボックスの警告記号はクリアされません。
設計基準と縦断との関連付けを解除します。縦断のデザイン チェック セットおよび設計基準ファイルは、[縦断プロパティ]ダイアログ ボックスでオフにできます。この場合、図面ウィンドウ、[縦断図形]ビスタ、および[縦断レイアウト パラメータ]ダイアログ ボックスの警告記号がクリアされます。