イベント ビューアの表示は、図面の[環境設定]で[イベント ビューアを表示]設定を変更することで制御できます。
イベント ビューアはパノラマ ビスタです。各図面には、異なるイベント ビューア セッションが関連付けれらています。アクティブな図面を変更すると、イベント ビューア セッションが変更されます。図面のイベント ビューアをアクティブにしていない場合は、図面がアクティブになってもイベント ビューアは表示されません。パノラマ ビスタの詳細は、「概要 - パノラマ ウィンドウ」を参照してください。
イベント ビューアでは、左ペインにイベント ツリーが、右ペインにイベント リストが表示されます。
イベント ツリーを使用して、イベント リストに一覧表示するイベントをコントロールします。たとえば、ツリー最上部のコレクションの[イベント ビューア]をクリックすると、イベント リストにすべてのイベントが一覧表示されます。イベント ツリーを展開し、[イベント サブシステム]コレクションまたは[サーフェス]コレクションをクリックすると、イベント サブシステム(イベント ビューア)またはサーフェス フィーチャによって記録されたイベントのみがイベント リストに一覧表示されます。
イベント ビューアを初めて開いたとき、イベント ビューアに記録されているイベントがなければ、イベント リストにも何も表示されません。イベント ビューアにイベントが記録されると、適切なコレクションが作成され、イベントがイベント リストに追加されます。
イベント リストを永久保存用のレコードとしてログ ファイルに保存したり、以前に作成したログ ファイルを開いてイベント ビューアに表示することができます。また、イベント リストをカンマ区切りまたはタブ区切りのテキストファイルに書き出すこともできます。
イベント リストに表示する列や一覧表示するイベントなど、イベント ビューアの内容と外観をコントロールできます。