[3ds Max 用に Civil View に書き出す]は、Autodesk 3ds Max で土木設計データを使用するための効率化された方法を提供します。
書き出すファイルは、Civil View に基づいた表示に動的にリンクされている場合があります。リンクされている VSP3D ファイルが Autodesk Civil 3D から更新された場合、Civil View は、参照されている Autodesk Civil 3D モデルの変更に反応できます。
- Autodesk Civil 3D コリドーの階層は Civil View に保持されます。基線、リージョン、サーフェス、サブアセンブリ、および計画線はすべて Civil View 表示環境の中で名前によって恒久的に識別できます。
- 書き出したコリドー サーフェス データはリンク コード(通常「Top」)によってフィルタされるかもしれません。これは、不要なサブサーフェース ジオメトリを表示シーンから除外することを可能にします。
- 書き出されるサーフェス データは、サーフェスのすべての面/三角形に従来必要とされた 3 つの独立した頂点の代わりに、共通に配置された頂点が隣接している面/三角形によって共有されるように最適化されます。これにより、精度やサーフェスの幾何学的形状を低下させることなく、サーフェスの頂点の数をしばしば 5 分の 1 に減らすことができます。
- 線形アウェア テクスチャ マッピング テクニックを使用して、Civil View および 3ds Max で、個々のサブアセンブリまたはリンクに自動的にテクスチャを適用する方法をコントロールすることができます。
- Civil View では、読み込まれた Autodesk Civil 3D ポイント グループに、街路灯、道路標識、樹木などのオブジェクトが関連付けられていることがあります。その場合、一連の定義されているポイントへのジオメトリの配置が容易になります。