[Define Basin From Entered Data]ダイアログ ボックス

等高線の標高データと面積データを入力して、ステージ ストレージ解析の排水溝を定義するには、このダイアログ ボックスを使用します。

このダイアログ ボックスでは、デジタル形式で取得できない等高線のデータを入力することができます。サーフェスとポリラインを含む Autodesk Civil 3D 図面がある場合は、代わりに[Define Basin From Entities]ダイアログ ボックスを使用することもできます。

このダイアログ ボックスは、[Stage Storage]ダイアログ ボックスから表示します。

[Enter Contour Elevation Data]

注: これらのフィールドには数値のみを入力できます。単位は、[図面設定]ダイアログ ボックスの[単位と測地座標系]タブで指定した図面の単位に基づきます。

[Contour Elevation]

排水溝の標高を表す等高線の標高を指定します。任意の標高の順序で等高線を入力できます。[Add To Table]をクリックすると、[Stage Storage]ダイアログ ボックスで最低の標高から最高の標高の順にデータが並べ替えられます。

注: [Tab]を押すと、ダイアログ ボックス内の次のフィールドに移動できます。

[Contour Area]

指定した標高にある等高線の面積を指定します。

[Add To Table]

指定したデータを[Stage Storage]ダイアログ ボックスのテーブルに追加します。

注: 必要に応じて、[Define Basin From Entered Data]ダイアログ ボックスに戻り、等高線のデータをさらに追加して、テーブルにデータを追加できます。