Autodesk Civil 3D オブジェクトを KML に書き出すには
[ツールスペース]
の
[ツールボックス]
タブで、
[その他のユーティリティ]
[KML を書き出し]
を展開します。
[KML を書き出し]
をダブルクリックします。
[KML を書き出し]
ウィザードの
[一般]
ページで、ファイルの場所情報を指定します。
[オブジェクト]
ページで、書き出すオブジェクトを指定します。
[地理参照]
ページで、コントロールを使用して図面データの座標を地理座標に変換します。
[微調整]
ページで、作成するモデルの位置を微調整します。
[ファイル]
ページで、ファイルの名前、場所、拡張子を指定します。ファイルは、.kml (非圧縮)または .kmz (圧縮)形式に書き出すことができます。
[書き出し]
をクリックして、ファイルを書き出します。
[書き出しと表示]
ページの
[表示]
をクリックすれば、書き出したファイルを表示することができます。
注:
詳細レベル表示
がオンの場合、サーフェスが正常に書き出されないことがあります。サーフェスが書き出されていない場合は、詳細レベル表示をオフにして、図面を再度書き出してください。
メートル単位の図面の場合、AutoCAD の
[挿入尺度]
を[単位なし]に設定すると、KML 書き出しコマンドによって、メートル単位の値が対応するインチ単位の値に変換されます。単位を[フィート]に設定すると、KML 書き出しコマンドによって、メートル単位の値が対応するフィート単位の値に変換されます。
親トピック:
KML に書き出す