3D ビューにすると、3D モデルの視覚的に重要な付加情報を確認できます。
3D でモデルをレビューする場合は、確認しやすくするために視点をうまく変更できるようになることが不可欠です。次の 2 つの方法を使用して、モデル空間で 3D ビューを指定できます。
3D オービット コマンドは、3D ビューをダイナミックに変更するための最も便利な方法です。3D オービット コマンドを使用すると、クリック アンド ドラッグしてビューを回転したり、ホイール マウスのホイールを押しながらドラッグしてダイナミックに画面移動することができます。
ビューを簡単に設定するには、定義済みの 3D ビューのいずれかを選択します。定義済みの標準の直交投影ビューやアイソメ ビューは、名前で選択することができます。これらのビューは、よく使用されるオプション ([平面図]、[下面図]、[正面図]、[左側面図]、[右側面図]、[背面図])を表しています。さらに、アイソメ ビューのオプションである[南西アイソメ ビュー]、[南東アイソメ ビュー]、[北東アイソメ ビュー]、[北西アイソメ ビュー]を使用して ビューを設定することもできます。
アイソメ ビューの効果を理解するために、箱の上部を見下ろしている状況を想像してみてください。箱の左下コーナーに視点を移動すると、それは、箱を南西アイソメ ビューで見ることになります。箱の右上コーナーに視点を移動すると、それは、箱を北東アイソメ ビューで見ることになります。
表示スタイルは、エッジの表示やビューポートのシェーディングをコントロールする設定の集まりです。製品には、次の定義済みの表示スタイルが提供されています。
選択した表示スタイルが、ビューポート内のモデルに適用されます。