パーソナル データベース ファイル

解析で同じ材料を頻繁に使用する場合は、Moldflow のパーソナル データベース内に非線形データを保存しておくと、Advanced Material Exchange を使用するたびにデータを追加する必要がなくなります。Advanced Material Exchange に材料をインポートすると、非線形データが材料とともに保存されます。

パーソナル データベース ファイルを作成するには:

  1. 非線形データを追加します。
  2. [材料] > [エクスポート] > [材料データを書き出し]をクリックします。
  3. Moldflow Synergy 材料フォルダ(通常は C:\Program Files\Autodesk\Simulation Moldflow Synergy 2018\data\udb)にファイルを保存します。
  4. Moldflow モデルを開き、材料を選択します([ホーム] > [成形プロセス設定] > [材料の選択])。
  5. 先ほど保存した .udb ファイルを探します。

これで材料に Ramberg-Osgood パラメータが格納されたので、これ以降、Advanced Material Exchange にモデルをインポートするときに、非線形応力-ひずみデータを追加する必要はありません。