面フィレットを作成するには

新機能の紹介: 2022、2023

単一ソリッドの隣接しない 2 つの面の間にフィレット フィーチャを追加します。連続したフィーチャがある場合、キャップと塗り潰しによりフィレットが作成されます。
  1. [3D モデル]タブ [修正]パネル [フィレット] [面フィレット]の順にクリックします。
  2. キャンバスで、1 番目の面または面セットを選択します。
    注: 面セットごとに複数の面を選択するには、[選択の自動切り替え]チェック ボックスをオフにします。 特定の複数選択を終了するには、次の面選択セットをクリックするか、キャンバス内で右クリックして[続行]をクリックします
  3. 2 番目の面または面セットを選択します。
  4. 半径を入力します。 フィレット半径に公差を適用するには、値フィールドの矢印をクリックして[公差...]を選択し、ダイアログで希望の公差タイプと値を設定します。
  5. 高度なプロパティ: 必要に応じて以下のオプションから選択します。
    • [すべてのフィーチャを保持]: オンにすると、フィレットと交差するすべてのフィーチャをチェックします。フィレット操作中に交差が計算されます。オフにすると、フィレット操作に含まれるエッジだけが計算されます。
    • [正接面を含む]: オンにすると、接線、隣接面でフィレットが自動的に継続します。選択した面の間のみにフィレットを作成する場合は、チェック ボックスをオフにします。このオプションによって選択セットに面が追加されたり、面が削除されることはありません。
    • [選択の自動切り替え]: 最初の面を選択すると、2 番目の面セレクタがアクティブになり、1 つの面を選択する手順が最小限に抑えられます。
    • [補助点]: 面フィレットに複数の解がある場合がまれにあります。補助点を指定すると、あいまいさの解決に役立ち、適切な解が面フィレットでわかります。補助点の選択が可能になり、選択した面で適切なフィレットに最も近い位置を指定できます。選択した点の近さによって、フィレットを意図した位置に作成できます。
  6. [OK]をクリックして終了し、プロパティ パネルを閉じます。 [適用]をクリックして、フィレットと丸めの適用を続行します。