パーツ一覧フィルタを使用するには

バルーン化項目のみ、または番号の範囲としてのパーツのサブセットを表示します。

図面内の特定のパーツ一覧にパーツ一覧フィルタを定義するか、パーツ一覧スタイルにパーツ一覧フィルタを追加できます。

図面内のパーツ一覧をフィルタする

パーツ一覧フィルタはパーツ一覧から行をフィルタしますが、パーツ一覧のどのデータも変更することはありません。つまり、数量(QTY)の値だけでなくパーツ一覧のオーバーライドも、パーツ一覧のフィルタを適用した後に変更されることはありません。

  1. グラフィックス ウィンドウでパーツ一覧を右クリックし、[パーツ一覧を編集]を選択します。
  2. [パーツ一覧を編集]ダイアログ ボックスで[フィルタ設定]をクリックして、[フィルタ設定]ダイアログ ボックスを開きます。
  3. 新しいパーツ一覧フィルタを定義するには
    • [フィルタ項目の定義]でフィルタ タイプを選択します。対応するフィルタ オプションが表示されます。
    • フィルタ オプションを設定し、[フィルタを追加]をクリックします。選択をキャンセルするには、[フィルタをクリア]をクリックします。
    ヒント: パーツ一覧フィルタを編集するには、[フィルタ設定]ダイアログ ボックスで[フィルタ]オプションを選択します。
  4. フィルタを編集するには、フィルタ一覧フィールドでフィルタを右クリックし、[編集]を選択します。フィルタ オプションを変更し、[フィルタを追加]をクリックして変更を確定します。
  5. 一覧からフィルタを削除するには、フィルタ一覧フィールドでフィルタを右クリックし、[削除]を選択します。
  6. フィルタ一覧で、適用する必要のないフィルタのチェック ボックスをオフにします。
  7. パーツ一覧に選択したフィルタを適用するには、[フィルタ]チェック ボックスをオンのままにします。すべてのパーツ一覧フィルタを無効にするには、[フィルタ]チェック ボックスをオフにします。
  8. [OK]をクリックすると、[フィルタ設定]ダイアログ ボックスが閉じます。

    フィルタは、[パーツ一覧を編集]ダイアログ ボックスのパーツ一覧の行に適用されます。[適用]をクリックすると、図面内のパーツ一覧が更新されます。

パーツ一覧フィルタをパーツ一覧スタイルに定義する

パーツ一覧スタイルに定義されたパーツ一覧フィルタは、図面内の特定のパーツ一覧スタイルを使用するすべてのパーツ一覧で使用できます。このスタイルの[フィルタ]オプションを無効にすると、既定ではフィルタは適用されませんが、後で使用できるようにすることができます。

  1. リボンで、[管理]タブ [スタイルと規格]パネル [スタイルおよび規格エディタ]の順にクリックします。
  2. [スタイルおよび規格エディタ]ダイアログ ボックスで[パーツ一覧]のエントリを展開し、パーツ一覧スタイルを選択します。
  3. [パーツ一覧スタイル]パネルで、[フィルタ設定]をクリックします。
  4. [フィルタ設定]ダイアログ ボックスで、次のようにパーツ一覧フィルタを定義します。
    • [フィルタ項目の定義]でフィルタ タイプを選択します。対応するフィルタ オプションが表示されます。
    • フィルタ オプションを設定し、[フィルタを追加]をクリックします。選択をキャンセルするには、[フィルタをクリア]をクリックします。
    ヒント: パーツ一覧フィルタを編集するには、[フィルタ設定]ダイアログ ボックスで[フィルタ]オプションを選択します。
  5. フィルタ一覧で使用できるフィルタを編集または削除する必要がある場合は、次のようにします。
    • フィルタを編集するには、フィルタを右クリックして[編集]を選択します。フィルタ オプションを変更し、[フィルタを追加]をクリックして変更を確定します。
    • フィルタを一覧から削除するには、フィルタを右クリックして[削除]を選択します。
  6. パーツ一覧をフィルタするための既定の設定は、次のようにして行います。
    • フィルタ一覧フィールドで、既定で適用する必要のないフィルタのチェック ボックスをオフにします。
    • 既定ですべてのパーツ一覧フィルタを無効にするには、[フィルタ]チェック ボックスをオフにします。既定でパーツ一覧に選択したフィルタを適用するには、[フィルタ]チェック ボックスをオンのままにします。
  7. [OK]をクリックすると、[フィルタ設定]ダイアログ ボックスが閉じます。
  8. [スタイルおよび規格エディタ]で[保存]をクリックして、変更を保存します。