iMate プロパティのリファレンス

新機能の紹介: 2023

iMate の既定のプロパティが表示されます。一部のプロパティは編集できます。

操作方法
ブラウザまたはグラフィックス ウィンドウで iMate 記号を右クリックし、[プロパティ]を選択します。
名前
iMate の名前を表示します。iMate が作成されたときに名前を指定した場合は、その名前が表示されます。指定しなかった場合は、既定の名前が表示されます。必要に応じて、新たな名前を入力することができます。
ヒント: iMate の機能または必要な特徴がわかるような名前を選択します。
[省略]
チェック ボックスをオンにすると、iMate が省略されます。
[タイプ]
拘束のタイプを表示します。
[解析]
適用できる拘束が複数ある場合に、拘束のタイプが表示されます。たとえば、メイト拘束は[メイト]か[フラッシュ]のいずれかになります。
オフセット
オフセットが適用される場合に、その値が表示されます。
インデックス
iMate の順番にブラウザに一覧表示されます。コンポーネントをアセンブリに追加すると、この順序で iMate が解決されます。必要に応じて、インデックス番号を変更して iMate の順序を変更します。
[最大結果]
オフセットが適用される場合に、その最大限界値が表示されます。
[最小結果]
オフセットが適用される場合に、その最小限界値が表示されます。
[iPart 識別子]

iMate の作成時に割り当てられる、一意なシーケンス名。パーツが iPart または iAssembly の場合は、この iMate が iPart テーブルまたは iAssembly テーブルに表示されます。

テーブルでは、この番号は編集できませんが、番号をカスタム名と組み合わせることができます。たとえば、パーツ ブラウザ(FaceMate)で作成または編集時に、iMate にカスタム名「FaceMate」を指定すると、iPart では iMate に「FaceMate:iM001」という名前が付けられます。iPart を使用する際に、iPart によって割り当てられた iMate の名前がブラウザに一覧表示されます。

一致リスト
コンポーネントが配置されるときに、iMate のマッチングに使用される名前を表示します。一致リストの最上部の名前が、最優先で別の iMate とのマッチングに使用されます。

必要に応じて、[リストに名前を追加]を使用して新たに名前を作成し、一致リストを作成します。[削除]をクリックしてリストから名前を削除するか、上下の矢印を使用して名前の順序を変更します。

注: アセンブリにコンポーネントを配置し、iMate をマッチングする場合は、一致リストに名前がある別の iMate とのマッチングが優先されます。リストの名前の順序によってこの優先順位が異なります。