ボルト締結を設定、計算するには
ボルト締結を設定する
ボルト締結の配置を選択します。ダイアログ ボックスの右側がアクティブになります。
ダイアログ ボックスの右側にある[クリックして締結を追加]オプションを選択し、コンテンツ センターに接続して締結を表示します。この選択内容がボルト締結に設定されます。
締結部品の[規格]と[カテゴリ]を指定して、選択を絞り込みます。
設計済みのボルト締結の締結部品を変更するには
締結
を選択します。
選択したカテゴリから、より広範囲の締結部品を選択するには、
を選択して[テーブル]ダイアログ ボックスを開きます。
ボルトの長さを変更するには、ボルトを選択して、[Alt]キーを押しながらダイアログ ボックスを開いて、
[長さを修正]/[穴を修正]ダイアログ ボックス
にアクセスします。このオプションはボルト専用です。
重要:
締結部品を選択した条件や理由は、ボルト締結ジェネレータでは認識されません。ボルトは特定の材料でできていることから、[テーブル]ダイアログ ボックスで選択することができます。直径の値を変更した場合、ジェネレータでは、この新しい基準を満たすボルトが自動的に選択されますが、[テーブル]ダイアログ ボックスでそれ以前に行われた変更は反映されません。特定の材料の締結部品を選択するには、再び[テーブル]ダイアログ ボックスで締結部品を選択します。
注:
穴の場合、[テーブル]ダイアログ ボックスは使用できません。
ボルト締結を計算する
リボンで、
[設計]タブ
[締結]パネル
[ボルト締結]
の順に選択します。
[設計]タブで、ボルト締結を設計します。
[計算]タブに切り替えます。
ドロップダウン リストから、強度計算の種類を選択します。
計算条件を入力します。値と単位を編集フィールドで直接変更します。
疲労計算を実行する
疲労計算を実行するには、[疲労計算]タブ
をクリックします。
[疲労計算]タブを有効にするには、[計算]タブの右上隅にある[疲労計算を有効化/無効化]コマンドを選択します。
[計算]を選択します。
計算結果は[結果]領域に表示されます。計算に失敗した入力は赤で表示されます(赤で表示された値はその他の挿入された値や計算基準とは一致しません)。[計算]タブの右下にある山形を選択すると、計算についてのレポートが[メッセージの要約]領域に表示されます。
計算は設計に準拠していることを示している場合、[OK]をクリックします。
ボルト締結のチュートリアル
ツールバー コマンド
親トピック:
ボルト締結コンポーネント ジェネレータの概要