新機能の紹介:
2022
バルーンを追加する前にパーツ一覧を作成すると、バルーンではパーツ一覧によって指定されたプロパティが使用されます。関連付けられたバーツ一覧がビューにない場合は[部品表のプロパティ]ダイアログ ボックスが開くため、プロパティを設定することができます。
バルーン プロパティに変更を加えるたびにバルーンがどのように更新されるかを、次の図に示します。
バルーンを個々のパーツに追加する
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- リボンで、[注釈]タブ
[表]パネル
[バルーン]の順にクリックします。
- グラフィックス ウィンドウで、バルーンをアタッチするコンポーネント ジオメトリを選択します。
ヒント: 右クリックして[単一セグメントの引出線]オプションを選択して、バルーンを単一の引出線セグメントで配置します。この場合、手順 4 および手順 5 はスキップします。設定はコンピュータのレジストリに保存され、変更されるまで保持されます。
- カーソルを移動し、引出線の頂点をクリックして追加します。
キーボードで[Ctrl]キーを押したままにすると、15 度単位での引出線スナップが有効になります。
- バルーンが適切な位置に配置されるまで、前の手順を繰り返します。
- 右クリックして[続行]をクリックします。
- バルーンの配置を続けます。終了したら、右クリックして[キャンセル]をクリックします。
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図面内で、または選択項目についてパーツ一覧が作成されていない場合は、[部品表のプロパティ]ダイアログ ボックスが表示されます。バルーン コマンドの実行中に部品表ビューを指定することができます。プロパティが指定されるまで、バルーン コマンドは続行されません。
次の手順に従って、パーツ一覧よりも前にバルーンを作成します。
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- リボンで、[注釈]タブ
[表]パネル
[バルーン]の順にクリックします。
- グラフィックス ウィンドウで、ビューのジオメトリを選択して引出線の始点を設定します。[部品表のプロパティ]ダイアログ ボックスが表示されます。
- [部品表のプロパティ]ダイアログ ボックスで、[部品表の設定]を選択します。
- 適切な[部品表ビュー]を選択します。
- アセンブリ内で[部品表ビュー]が有効になっていなかった場合、[部品表ビュー]を有効にして、希望のプロパティを設定できます。
- [OK]をクリックして、[部品表のプロパティ]ダイアログ ボックスを閉じます。
- カーソルを移動し、クリックしてバルーンの引出線に頂点を追加します。
- 記号インジケータが適切な位置にあれば、右クリックし、[継続]を選択して記号を配置します。
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注: [部品表のプロパティ]ダイアログ ボックスの[部品表の設定]を設定したら、同じソースに対して作成されたバルーンとパーツ一覧のすべてにこの設定が反映されます。
バルーンを複数のパーツに自動的に追加する
[自動バルーン]を使用して、図面ビュー内の選択されたコンポーネントに対する複数の項目のバルーンを作成します。
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- リボンで、[注釈]タブ
[表]パネル
[自動バルーン]の順にクリックします。
- グラフィックスまたはブラウザ内の部品表のソースを識別するには、ファイルを参照するか、ビューを選択します。
- グラフィックスまたはブラウザで選択を行い、コンポーネントをバルーンに指定します。
注: 自動バルーンでは、窓選択や[Shift]を使用した削除がサポートされています。右クリックして、メニューから[すべて選択]を選び、ビューからすべてのコンポーネントを選択します。
- バルーンを配置するために、適切なオプションを選択し、バルーンの配置を指定します。
- [OK]または[適用]をクリックして、バルーンを作成します。
注: ネストしたパーツ一覧にあるビュー内のサブアセンブリ コンポーネントのバルーンを追加するには、[バルーン]をクリックする前に、ブラウザでビューを右クリックして[内容を表示]を選択します。
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別のパーツのバルーンを既存のバルーンにアタッチする
- 既存のバルーンを右クリックして、メニューから[バルーンをアタッチ]を選択します。
- アタッチするバルーンを指定するには、ビュー内のパーツを選択します。
- 新しいバルーンが既存のバルーンに自動的にアタッチされます。
バルーンをリストからアタッチする
- 図面内のバルーンを右クリックし、[バルーンをリストからアタッチ]を選択します。
- [バルーンをアタッチ]ダイアログ ボックスで、[フィルタ]一覧で矢印をクリックし、一覧に表示するパーツを選択します。
- テーブルで、バルーンを作成およびアタッチする先のパーツを選択します。
必要に応じて、テーブルを右クリックしてオプションを選択します。選択されていないすべてのパーツを選択する場合は[すべて選択]、選択されたパーツすべての選択を解除するには[すべてクリア]か[選択を反転]を選択します。
- パーツを選択したら、[OK]をクリックします。バルーンは自動的にアタッチされます。
注: 既定では、バルーンは垂直にアタッチされます。複数項目のバルーンの向きを変更するには、アタッチされたバルーンのグリップ点を水平の位置にドラッグします。
カスタム パーツまたはバーチャル パーツのバルーンを作成する
アセンブリにバーチャル パーツがある場合、またはパーツ一覧にカスタム パーツが定義されている場合は、そのバルーンを作成することができます。バルーンは図面内のパーツまたは既存のバルーンにアタッチすることができます。
新しいバルーンを配置するため、次の操作を行います。
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- リボンで、[注釈]タブ
[表]パネル
[バルーン]の順にクリックします。
- グラフィックス ウィンドウで、クリックして引出線の始点を設定します。
- カーソルを移動し、クリックして頂点を追加します。
- 記号インジケータが適切な位置にある場合は、右クリックし、[カスタム/バーチャル]を選択します。
- もう一度右クリックし、[続行]を選択します。
- [カスタム/バーチャル パーツ]ダイアログで、パーツを選択し、[OK]をクリックします。
バルーンの配置を続行します。操作を終了するには、右クリックして[完了]を選択します。
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バルーンにインスタンス プロパティを表示する
インスタンス プロパティは、親アセンブリに保存されている個々のコンポーネント インスタンスに割り当てられるプロパティです。iProperty とは異なり、インスタンス プロパティは参照コンポーネント ファイルに影響しません。バルーンのスタイルにインスタンス プロパティの名前が含まれている場合、バルーンにはインスタンス プロパティの値が表示されます。バルーンにインスタンス プロパティを表示する方法については、「インスタンス プロパティを使用するには」を参照してください。