幾何公差記号を追加する

新機能の紹介: 2020

  1. リボンで、[注釈]タブ [記号]パネル [幾何公差記号]の順にクリックします。
  2. 記号を配置するには、次のいずれかの操作を行います。
    • パーツ エッジに関連付けられた記号を作成するには、エッジの上にカーソルを合わせ、ダブルクリックして記号を追加します。
    • 引出線なしの記号を作成するには、記号を配置する場所をダブルクリックします。
    • ジオメトリに関連付けられた引出線なしの記号を作成するには、ハイライト表示されたエッジや点をダブルクリックします。記号がそのエッジまたは点にアタッチされます。
    • 引出線付きの記号を作成するには、引出線の始点をクリックします。ハイライト表示されたエッジや点をクリックすると、引出線はそのエッジまたは点にアタッチされます。カーソルを移動し、クリックして引出線に頂点を追加します。記号インジケータが適切な位置にある場合は、右クリックし、[続行]を選択します。
    ヒント: フレームの位置を編集するには、緑色のドット記号の上にカーソルを合わせ、クリックしてドラッグすることにより再配置します。距離が短いと、記号がエッジの反対側に反転します。距離が長いと、フレームがエッジから引き離され、引出線が追加されます。
    ヒント: 幾何公差記号を回転するには、記号を右クリックして、[90 度右回転]または[90 度左回転]を選択します。
  3. (任意)記号プリセットを選択し、必要に応じて修正します。プリセットが存在しない場合は、次の手順を続けます。手順 5 でプリセットを保存することができます
    注: プリセットがグレーのテキストで選択できない場合は、ほとんどの場合、スタイル設定とプリセット コンテンツの間に互換性がありません。プリセットを使用するには、互換性のないコンテンツまたはスタイル設定のいずれかを変更します。
  4. [幾何公差]ダイアログ ボックスで、記号の属性と値を設定し、[OK]をクリックします。
  5. (任意)記号値をよく使用する場合は、名前付きプリセットとして保存します。プリセットとして保存するには、プリセット フィールドの をクリックして既定の名前を受け入れるか、独自の命名規則に基づいて指定します。
    注: プリセットに関する詳細については、「プリセットを使用するには」を参照してください。
  6. 幾何公差の配置を続けます。記号を配置し終わったら、右クリックして、メニューから[完了]を選択して操作を終了します。