曲げ注記を作成、または編集するには

加工データまたは手順とともに、曲げ中心線に注釈を付けます。

曲げ注記を作成する
  1. リボンで、[注釈]タブ [フィーチャ注記]パネル [曲げ]の順にクリックします。
  2. シート メタル パーツのフラット パターンの図面で、曲げ中心線を選択します(曲げ中心線が複数の場合は、ウィンドウ選択を行います)。
  3. 曲げ注記が生成され、選択した曲げ中心線を中心として配置されます。
  4. 右クリックして[完了]を選択し、コマンドを終了します。
注: 曲げ注記は、既定では選択した曲げ中心線の上部に配置されます。曲げ注記テキストは中心線の中点に拘束され、寸法スタイルの[オフセット原点]の値によってオフセットされます。

曲げ注記を編集する

テキスト、精度と公差の値、または注記の位置を修正します。

  1. 曲げ注記を右クリックして、[曲げ注記を編集]を選択します。
  2. [曲げ注記を編集]ダイアログ ボックスの編集フィールドで、曲げ注記のテキストを編集します。
    • [値と記号]セクションで、[曲げ方向]、[曲げ角度]、[曲げ半径]、[K ファクター]のいずれかをクリックして、それぞれに対応するプロパティを編集フィールドに挿入します。
    • [シンボルを挿入]コマンドの横の矢印をクリックし、記号を選択して挿入します。
    • 場合によっては、注記にスタックした文字を追加します。詳細については、「図面で文字をスタックするには」を参照してください。正しいスタック順を入力して選択し、右クリックして[スタック]を選択します。自動スタックが有効な場合、有効なスタックのトリガと、その後に中立文字がある分数の数字は、入力時に自動的にスタックされます。
  3. [曲げ角度]、[曲げ半径]、[K ファクター値]の精度を変更するには、[精度と公差]をクリックします。次に、[精度と公差]ダイアログ ボックスで[精度]と[許容差]を変更します。
    • 精度を設定するには、[グローバル精度を使用]をオンにしてアクティブな寸法スタイルの[単位]タブで定義されている精度設定を使用します。または、[グローバル精度を使用]をオフにして[パンチ穴角度]または[パンチ穴深さ]、および[Kファクター]の精度を選択します。
    • [曲げ角度]と[曲げ半径]の許容差を設定するには、[詳細]オプションをクリックし、[許容差]セクションでチェック ボックスを選択します。次に、[方法]を選択し、許容差の値を入力し、精度を選択します。
  4. モデルの計測単位を使用するには、[パーツの単位]をオンにします。寸法スタイルで指定した計測単位を使用するには、このチェック ボックスをオフにします。
  5. [OK]をクリックして、[曲げ注記を編集]ダイアログ ボックスを閉じます。

ヒント(ドラッグ編集):

親トピック: 図面内のシート メタルの注記

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