スケッチ環境でのダイナミック入力は、カーソルの近くに表示されるヘッズアップ表示(HUD)インタフェースを備えており、スケッチ領域のみでの操作が可能になります。ダイナミック入力は、線分、円、円弧、長方形、および点のスケッチ コマンドに対して有効です。
ダイナミック入力をオンにすると、カーソル近くの値入力フィールドに表示される情報は、カーソルの移動とともに動的に更新されます。各入力ボックスに値を入力し、入力フィールドを切り替えて値を変更することができます。
スケッチの寸法値が決まると、それらの値が自動的にスケッチ要素に適用されます。ダイナミック入力でスケッチ寸法を自動的に作成および配置する機能は、入力値から寸法を作成と呼ばれます。