設計を自動または手動で表示し、モードを指定し、イメージを表示して保存し、レイ トレーシングを無効にします。
新機能の紹介: 2023
ビューの方向を変更または別のコマンドを開始すると、レイ トレーシングのプロセスが中断します。オービットを使用する場合などの、適用可能な場所で、アクティブ コマンドの使用が中止されると、レイ トレース プロセスは、再初期化します。その他のコマンドに関しては、レイ トレーシングは自動的に無効化されます。レイ トレーシングをもう一度有効にするには、リボンのアクセス ポイントを使用します。
レイ トレーシングを有効にすると、ダイアログがディスプレイの右下隅に展開して表示され、3 つのモードにアクセスできます。このプロセスは、既定の設定を使用して開始します。完了すると、レイ トレーシング ダイアログは数秒後に自動的に非表示になります。カーソルをダイアログ領域に移動すると、バーが再表示されます。
既定では、レイ トレーシングは有効になっていないため、シーンは自動的にレンダリングされません。
[照明およびマテリアルの精度]
やや粗い材料からの薄い影および薄い反射が、高いクオリティ レベルでレンダリングされます。最終的な高品質でのレンダリング用の標準設定です。
処理中のシーンのレンダリングを保存、一時停止、無効化する
次のいずれかの操作を行います。
レイ トレーシングは既定で無効になっています。すべてのモデルについて、アプリケーション オプションとして、または[ドキュメント外観]設定を使用してドキュメントごとに有効にすることができます。レイ トレーシングは特定の 2 つの表示スタイルにのみ機能します。このため、スタイルのいずれかがアクティブになったときにのみ、自動的に実行されます。
アプリケーション設定を使用するには、次の手順を実行します。
ドキュメントの設定を使用するには、次の手順を実行します。
[レイ トレーシング]ダイアログの右上隅に「CPU」と表示されていることにお気づきでしょう。Inventor 2023 から、GPU レイ トレーシングはプレリリース オプションとなりました。このオプションを使用している場合、この領域には「GPU」と表示されます。
このオプションの詳細またはオプションを使用する方法については、ハードウェアが GPU レイ トレーシングをサポートしている場合は、「GPU レイ トレーシング(プレリリース)の詳細」を参照してください。