レイアウト内にスケッチ ブロックを使用して、コンポーネントを表すことができます。スケッチ ブロックを作成し終わったら、ブロックのインスタンスをレイアウトに容易に追加することができます。これにより、コンポーネントを複数の位置で使用する場合、それらのコンポーネントを関連付きですばやくデザインに追加することができます。ブロック定義に対する変更はいずれも、すべてのブロック インスタンスに伝播されます。
スケッチ ブロックの強力な用途は、柔軟なネストブロックの作成です。このタイプのブロックを使用して、レイアウト内でアセンブリおよびサブアセンブリの運動をシミュレートすることができます。コンポーネントを作成する前に、設計を評価したり変更することができます。また、設計に変更があった場合、その変更による影響を評価することもできます。スケッチ ブロック定義に変更が行われた場合、ブロック インスタンスが更新されます。