フランジ フィーチャおよびコンター フランジ フィーチャの作成中にコーナーを作成することができます。
モデルがフラット形状として表示される場合は、これらのコーナーに既定のコーナー レリーフの形状が表示されます。作成したフランジがさもなければ干渉するような場合は、フランジに自動的にマイタが適用されます。フィーチャの作成中または編集中にコーナー レリーフの形状を変更できます。このオプションが使用可能なときは、グラフィックス ウィンドウに記号が表示されます。すべてのコーナーで記号による編集ができるわけではありません。
次の図には、あるモデルと、モデルの上部エッジにフランジを追加したものが示されています。
追加したこのフランジの外側半径は、選択した 2 つのエッジの間にある曲げの外側半径の反対側にあります。この条件では、作成中や編集中に編集記号は表示されません。
ただし、同じ初期モデル条件で開始し、反対方向のフランジを作成した場合のモデルは、次のようになります。
この場合は、3 つの曲げがコーナーに収束しており、それらの外側半径は選択したエッジの間にある曲げの外側半径と同じ側にあります。この条件では、作成中やその後の編集中に次のような編集記号が表示されます。
既定の曲げ、コーナー、または展開の設定が適切でない場合は、必要に応じて[展開オプション]、[曲げ]、[コーナー]の各タブで個々のフランジ フィーチャの値を変更することができます。